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ドラクエ・ラスボス(魔王)の名前一覧。歴代最強は誰か強さを評価!
30周年を迎えた人気RPGが、「ドラゴンクエスト」シリーズです。
ナンバリング作品は10作目を数え、外伝的な作品は多くリリースされています。
それぞれの作品には強大な力を持ったラスボス(魔王)が控えていて、プレイヤーたちを苦しめました。
しかし初期作品に関しては、忘れてしまっている人もいるのではないでしょうか?
この記事では、これまでに登場してきたシリーズ歴代のラスボスを一覧にして評価しています。
シリーズ最新作となる、ドラクエ11。
今作のラスボス(魔王)って、一体誰なのでしょうか?
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ドラゴンクエストシリーズには、歴代で様々な個性豊かなラスボス(魔王)が存在します。
初代から最新のドラクエ11までに、13体のラスボスが登場しました。
初代のボスは「竜王」です。
ラダトームから光の玉を奪い、ローラ姫をさらい、アレフガルドを恐怖に陥れた黒幕。
魔道士風の姿をしていますが、形態を変えることができ、戦闘中に巨大な竜に変身します。
竜王は、初代ラスボスとして知名度と人気が高いキャラクターとして親しまれています。
2作目のボスは、「シドー」です。
竜のような姿に手足を6本持った破壊を司る邪神で、打ち負かされたハーゴンが自らの命を生け贄にすることで召喚されます。
ハーゴンを倒すまで名前が出てくることはないのですが、実はゲームのパッケージに大きくイラストが描かれているのでした。
3作目のボスは「ゾーマ」です。
アレフガルドを闇の世界に変えた張本人。
従えている手下である魔王バラモスを倒すことで、勇者たちに挑戦を宣言してきます。
闇の衣をまとっていて、その状態で倒すことは至難の業。
光の玉を使うことで、真の姿が現れます。
4作目のボスは「デスピサロ」です。
手下であるエビルプリーストが雇った人間によって恋人を失った悲しみから、自身に進化の秘宝を使用。
理性や記憶を失ってしまった姿です。
5作目のボスは「ミルドラース」です。
魔界のエビルマウンテンで控えている大魔王。
人間界の支配は手下のイブールに任せているので、彼の存在は終盤までわかりません。
主人公の母・マーサの力に目をつけ、魔界と人間界を繋ぐ門を開くために彼女を幽閉していました。
6作目のボスは「デスタムーア」です。
自らの住む世界の創生することができるボスとして、主人公達の前に立ちはだかりました。
ゼニスの城・ダーマ神殿・カルベローナ・大賢者マサールなど、自身の邪魔になる存在を次々と封印・排除しています。
四大魔王と呼ばれる「ムドー」「ジャミラス」「グラコス」「デュラン」を従えています。
ドラクエの歴代ボスは形態の変化をしますが、デスタムーアは2段階の変身をします。
さらに最終形態は1体ではなく顔・左手・右手と分かれてるので、個別に攻撃する必要があります。
7作目のボスは「オルゴデミーラ」です。
オルゴデミーラは、ドラクエで最も世界の支配に近付いたボスです。
一度主人公達に倒されたあとは、神になりすまし復活しました。
8作目のボスは「ラプソーン」です。
ドルマゲスやゼシカなど、封印されている杖を手に取った者の心を支配しコントロール。
暗黒の世界を支配していた暗黒神であり、正確には魔王ではありません。
9作目のボスは、「堕天使エルギオス」です。
主人公と同じく守護天使でしたが、ラテーナの父に裏切られ、ガナン帝国に囚われることに。
長い年月を経て人間や神への憎悪が膨らみ、堕天使になりました。
10ver1のボスは「冥王ネルゲル」です。
ダメージが一定になると、仲間を呼びます。
10ver2のボスは「マデサゴーラ」です。
体力は一戦ごとに回復しますが、3戦目は長期戦になります。
10ver3のボスは「アンテロ」です。
広範囲の攻撃が強力です。
11作目のラスボスは、「魔王ウルノーガ」です。
はじめは魔道士ウルノーガとして、デルカダール王に憑依。
勇者が城に来るまでの16年間暗躍し続けていました。
勇者をこの世から消し、命の大樹に収められていた勇者の剣を奪うため。
世界崩壊後からたったの3ヶ月でほぼ地上を手中に収めています。
魔王になった後「勇者の星」と呼ばれる球体を両断しましたが、これが後に裏ボスの一部であることが発覚します。
クリア後のシナリオでは彼の正体が明かされ、上記の行動の理由と繋がることに。
以上、「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する歴代のラスボス(魔王)を一覧にしてご紹介いたしました。
ドラクエシリーズの各作品の最後に待ち構えている、歴代のラスボス(魔王)たち。
これらのうち、最強なのは一体誰なのでしょうか?
ネットでも見かけるこの論争ですが、判断基準が一定せずバラバラです。
「ステータスの高さ」「プレイして苦労した印象」といった基準が主なのですが…
それぞれのプレイヤーによって「到達レベル」「パーティの職業」「スキルポイントの振り方」が違うため、難易度が変わってきます。
特に8と9は、育て方の修正がききません。
スキルポイントの振り分け所を間違ってしまうと、終盤苦労するはめに。
なので、以下は個人的な経験を基に各作品のラスボスを評価してみました。
1対1の戦いなため、勝敗は単純にレベルの高さで決まります。
スムーズに進めると、逆にここで苦労する可能性があります。
無理をしたくなければ、レベル20以上にして決戦に臨みたい。
ファミコン版のシドーは、HPが低いかわりに「ベホマ」で全回復をします。
これを使われるか使われないかで、難易度が大きく変わるのです。
しかも攻撃されると眠らされることがあり、さらに絶望感が増します。
ファミコン版はとにかくサマルトリアの王子が弱く、「スクルト」による防御力の上昇値も少ないので苦労します。
リメイク版では彼のステータス・呪文の威力・装備可能な品が増加するため、ゲーム自体の難易度も一気に下がります。
シドーの最大HPが上がるものの、ベホマや眠らされる攻撃を使うような理不尽さはなくなり、ごく普通のラスボスと化しました。
通常は、「光の玉」を使って闇の衣を剥ぎ取ってから戦うのですが…
使わずにそのまま戦うと、クリア適正レベル程度で倒すのは不可能に近いです。
そういった意味では、ゾーマが歴代最強のラスボス(魔王)と言えます。
「吹雪」や通常攻撃の威力が高いですが、今作から「賢者の石」が手に入るので、全体回復には苦労しません。
タイミングが悪かったり運が悪くなければ、苦労はするが十分倒せるラスボスです。
回復呪文によるダメージや防御しながらの攻撃など、裏技にたよる必要もないです。
形態を変えてくるため戦闘時間は長いですが、最終形態が使う「輝く息」以外はそれほど脅威ではないはずです。
終盤はアリーナが会心の一撃を頻繁に発生させるため、運が良ければ楽勝です。
両腕のない状態で使ってくる「ザキ」が、若干ハラハラします。
強さはそこそこですが…
到達レベルが低いと、たびたび使われる「瞑想」の回復力に与えるダメージが追いつかず、長期戦でジリ貧になってしまいます。
第1形態からいきなり攻撃が激しく、その後も手を緩めることはありません。
第2形態はだいぼうぎょ・スカラで守りを固めてきて、ダメージが通りません。
いてつくはどうを覚えていないと、攻撃呪文以外にダメージを与える手段が大幅に減ります。
バイキルトで攻撃力を上げてダメージの高い特技を使われるのも嫌です。
最終形態は3体と戦うことになり、「怪しい瞳(強制睡眠)」「ザオリク」「マダンテ」が特に辛い。
戦い方を間違って真ん中の本体を先に倒してしまうと、左手のザオリクであっさり復活されてしまいます。
早解きを狙ってキャラの特技や回復手段が充実していなかったりすると、かなり厳しいです。
神様を倒しグランエスタード島以外を手中に収めていた、最強の魔王と言えます。
しかし実際に戦うと、変身する形態が多くHPも高く戦闘が長かったにもかかわらず、それほど苦労した印象はありませんでした。
ゲーム自体が非常に長いため、その結果パーティーが十分に成長し、特技が豊富だったからではないかと。
「怪しい瞳」による睡眠や、「叩きつけ」による混乱は厄介ですが、修正はききます。
最終形態で「マダンテ」を使ってきた時は、ヤバイと思いましたが…
体が崩れはじめている時の攻撃だったからか、やたらダメージが低く肩透かしをくらった覚えがあります。
「神鳥の杖を全員で7回使う」手順って必要だろうか…?
1回くらいあってもいいですが、やたら多すぎる回数が明らかに蛇足な気が。
これに苦労した印象が強いですが、その後の戦闘自体は理不尽さは少ないです。
物理が強く複数攻撃なため、集中的に喰らってやられるケースは多め。
すぐに復活しないと的が減って、ジリ貧になる可能性はありますが。
初見プレイでスキルの振り方を間違ったため(「ゆうき」「おいろけ」など、キャラ特有のスキルばかりに振った)、威力が高く派手な特技をほぼ覚えていない状況でしたが…
対処を間違えなければ、レベル40前でも倒せます。
ヤンガスの兜割りありがたい。
巷では弱いと評判のエルギオス。
初見で倒せたものの、実際はかなり運が味方してくれた印象があります。
パラディンを育てきっていなかったので、パーティ全体の強さが微妙なまま、最終決戦へ。
呪文役は、物理攻撃を2回連続で喰らうと確実にやられるほどの弱さでした。
凍てつく波動が来る前にテンションを上げて(100ではなく50)隼斬りを当てることが出来たので、それが勝負を分けた感じです。
マダンテの時に防御が出来ていたのも、歴代ボスの行動パターンから嫌な予感がしたため。
焼け付く息を全員ミスってくれたのも大きいです。
出してきた時は、さすがに「えっ」て思いましたが。
正直、ギュメイ将軍のほうが辛かったかも。
魔人斬り当たりすぎ。
邪竜ウルナーガと繋がった状態で出現する魔王は、ラスボスらしく全体攻撃を多用。
しかし、呪文耐性・息耐性を行っていれば大丈夫でした。
一番の脅威は、ジゴスパークの追加効果。
マヒさせられるので、キアリクかばんのうぐすりが役に立ちます。
近作のラスボス恒例といえば、最強の全体攻撃・マダンテです。
ウルノーガも「クロスマダンテ」を使ってきますが、ゾーンに入った次のターンに全員防御すればしのげます。
それよりも、数ターンの間全員が自動で150程のダメージをくらう「地獄陣」のほうが厄介。
毎ターン、HP管理を怠らないようにする必要がありました。
強い特技を習得してぶっ放せばもっと楽なようですが…
パーティを順調に育てていれば、普通に戦っても十分倒せます。
それよりも今作は、ザコ敵や中ボスの中にやたら強くて厄介な者が多い印象がありました。
じゃあ、結局誰が最強なんだ?
…と思っている人に向けて、一応結論を出しますと…
ドラクエ6のラスボス「デスタムーア」でしょうか。
これに選んだ理由を挙げるなら、唯一「全滅させられたうえ、レベル上げや特技習得をするはめになった」点でしょうか。
他の作品のラスボスの場合は、初見で倒せたり。
1回目で戦法を知った後すぐにリトライすれば、倒せたケースがほとんどでした。
しかし、デスタムーアに対してはそれも通じず。
中途半端だった上位職をマスターさせ、効果の高い特技を上げつつレベルも上がり…
その結果、やっと倒すことができたのでした。
ドラクエシリーズって、敢えて戦闘から逃げ続けていなければ自然と強くなり、レベル上げをする必要のないRPGなのですが。
この時ばかりは、面倒で退屈な作業を強いられた覚えがあります。
「本当に倒せるのか?」と絶望したラスボスでした。
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「ドラゴンクエスト」シリーズ・歴代のラスボス(魔王)一覧
ドラゴンクエストシリーズには、歴代で様々な個性豊かなラスボス(魔王)が存在します。
初代から最新のドラクエ11までに、13体のラスボスが登場しました。
初代のボスは「竜王」です。
ラダトームから光の玉を奪い、ローラ姫をさらい、アレフガルドを恐怖に陥れた黒幕。
魔道士風の姿をしていますが、形態を変えることができ、戦闘中に巨大な竜に変身します。
竜王は、初代ラスボスとして知名度と人気が高いキャラクターとして親しまれています。
2作目のボスは、「シドー」です。
竜のような姿に手足を6本持った破壊を司る邪神で、打ち負かされたハーゴンが自らの命を生け贄にすることで召喚されます。
ハーゴンを倒すまで名前が出てくることはないのですが、実はゲームのパッケージに大きくイラストが描かれているのでした。
3作目のボスは「ゾーマ」です。
アレフガルドを闇の世界に変えた張本人。
従えている手下である魔王バラモスを倒すことで、勇者たちに挑戦を宣言してきます。
闇の衣をまとっていて、その状態で倒すことは至難の業。
光の玉を使うことで、真の姿が現れます。
4作目のボスは「デスピサロ」です。
手下であるエビルプリーストが雇った人間によって恋人を失った悲しみから、自身に進化の秘宝を使用。
理性や記憶を失ってしまった姿です。
5作目のボスは「ミルドラース」です。
魔界のエビルマウンテンで控えている大魔王。
人間界の支配は手下のイブールに任せているので、彼の存在は終盤までわかりません。
主人公の母・マーサの力に目をつけ、魔界と人間界を繋ぐ門を開くために彼女を幽閉していました。
6作目のボスは「デスタムーア」です。
自らの住む世界の創生することができるボスとして、主人公達の前に立ちはだかりました。
ゼニスの城・ダーマ神殿・カルベローナ・大賢者マサールなど、自身の邪魔になる存在を次々と封印・排除しています。
四大魔王と呼ばれる「ムドー」「ジャミラス」「グラコス」「デュラン」を従えています。
ドラクエの歴代ボスは形態の変化をしますが、デスタムーアは2段階の変身をします。
さらに最終形態は1体ではなく顔・左手・右手と分かれてるので、個別に攻撃する必要があります。
7作目のボスは「オルゴデミーラ」です。
オルゴデミーラは、ドラクエで最も世界の支配に近付いたボスです。
一度主人公達に倒されたあとは、神になりすまし復活しました。
8作目のボスは「ラプソーン」です。
ドルマゲスやゼシカなど、封印されている杖を手に取った者の心を支配しコントロール。
暗黒の世界を支配していた暗黒神であり、正確には魔王ではありません。
9作目のボスは、「堕天使エルギオス」です。
主人公と同じく守護天使でしたが、ラテーナの父に裏切られ、ガナン帝国に囚われることに。
長い年月を経て人間や神への憎悪が膨らみ、堕天使になりました。
10ver1のボスは「冥王ネルゲル」です。
ダメージが一定になると、仲間を呼びます。
10ver2のボスは「マデサゴーラ」です。
体力は一戦ごとに回復しますが、3戦目は長期戦になります。
10ver3のボスは「アンテロ」です。
広範囲の攻撃が強力です。
11作目のラスボスは、「魔王ウルノーガ」です。
はじめは魔道士ウルノーガとして、デルカダール王に憑依。
勇者が城に来るまでの16年間暗躍し続けていました。
勇者をこの世から消し、命の大樹に収められていた勇者の剣を奪うため。
世界崩壊後からたったの3ヶ月でほぼ地上を手中に収めています。
魔王になった後「勇者の星」と呼ばれる球体を両断しましたが、これが後に裏ボスの一部であることが発覚します。
クリア後のシナリオでは彼の正体が明かされ、上記の行動の理由と繋がることに。
以上、「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する歴代のラスボス(魔王)を一覧にしてご紹介いたしました。
ドラクエシリーズ歴代ラスボス(魔王)の中で最強なのは誰なのか評価!
ドラクエシリーズの各作品の最後に待ち構えている、歴代のラスボス(魔王)たち。
これらのうち、最強なのは一体誰なのでしょうか?
ネットでも見かけるこの論争ですが、判断基準が一定せずバラバラです。
「ステータスの高さ」「プレイして苦労した印象」といった基準が主なのですが…
それぞれのプレイヤーによって「到達レベル」「パーティの職業」「スキルポイントの振り方」が違うため、難易度が変わってきます。
特に8と9は、育て方の修正がききません。
スキルポイントの振り分け所を間違ってしまうと、終盤苦労するはめに。
なので、以下は個人的な経験を基に各作品のラスボスを評価してみました。
ドラクエ1「竜王」
1対1の戦いなため、勝敗は単純にレベルの高さで決まります。
スムーズに進めると、逆にここで苦労する可能性があります。
無理をしたくなければ、レベル20以上にして決戦に臨みたい。
ドラクエ2「シドー」
ファミコン版のシドーは、HPが低いかわりに「ベホマ」で全回復をします。
これを使われるか使われないかで、難易度が大きく変わるのです。
しかも攻撃されると眠らされることがあり、さらに絶望感が増します。
ファミコン版はとにかくサマルトリアの王子が弱く、「スクルト」による防御力の上昇値も少ないので苦労します。
リメイク版では彼のステータス・呪文の威力・装備可能な品が増加するため、ゲーム自体の難易度も一気に下がります。
シドーの最大HPが上がるものの、ベホマや眠らされる攻撃を使うような理不尽さはなくなり、ごく普通のラスボスと化しました。
ドラクエ3「ゾーマ」
通常は、「光の玉」を使って闇の衣を剥ぎ取ってから戦うのですが…
使わずにそのまま戦うと、クリア適正レベル程度で倒すのは不可能に近いです。
そういった意味では、ゾーマが歴代最強のラスボス(魔王)と言えます。
「吹雪」や通常攻撃の威力が高いですが、今作から「賢者の石」が手に入るので、全体回復には苦労しません。
タイミングが悪かったり運が悪くなければ、苦労はするが十分倒せるラスボスです。
回復呪文によるダメージや防御しながらの攻撃など、裏技にたよる必要もないです。
ドラクエ4「デスピサロ」
形態を変えてくるため戦闘時間は長いですが、最終形態が使う「輝く息」以外はそれほど脅威ではないはずです。
終盤はアリーナが会心の一撃を頻繁に発生させるため、運が良ければ楽勝です。
両腕のない状態で使ってくる「ザキ」が、若干ハラハラします。
ドラクエ5「ミルドラース」
強さはそこそこですが…
到達レベルが低いと、たびたび使われる「瞑想」の回復力に与えるダメージが追いつかず、長期戦でジリ貧になってしまいます。
ドラクエ6「デスタムーア」
第1形態からいきなり攻撃が激しく、その後も手を緩めることはありません。
第2形態はだいぼうぎょ・スカラで守りを固めてきて、ダメージが通りません。
いてつくはどうを覚えていないと、攻撃呪文以外にダメージを与える手段が大幅に減ります。
バイキルトで攻撃力を上げてダメージの高い特技を使われるのも嫌です。
最終形態は3体と戦うことになり、「怪しい瞳(強制睡眠)」「ザオリク」「マダンテ」が特に辛い。
戦い方を間違って真ん中の本体を先に倒してしまうと、左手のザオリクであっさり復活されてしまいます。
早解きを狙ってキャラの特技や回復手段が充実していなかったりすると、かなり厳しいです。
ドラクエ7「オルゴ・デミーラ」
神様を倒しグランエスタード島以外を手中に収めていた、最強の魔王と言えます。
しかし実際に戦うと、変身する形態が多くHPも高く戦闘が長かったにもかかわらず、それほど苦労した印象はありませんでした。
ゲーム自体が非常に長いため、その結果パーティーが十分に成長し、特技が豊富だったからではないかと。
「怪しい瞳」による睡眠や、「叩きつけ」による混乱は厄介ですが、修正はききます。
最終形態で「マダンテ」を使ってきた時は、ヤバイと思いましたが…
体が崩れはじめている時の攻撃だったからか、やたらダメージが低く肩透かしをくらった覚えがあります。
ドラクエ8「ラプソーン」
「神鳥の杖を全員で7回使う」手順って必要だろうか…?
1回くらいあってもいいですが、やたら多すぎる回数が明らかに蛇足な気が。
これに苦労した印象が強いですが、その後の戦闘自体は理不尽さは少ないです。
物理が強く複数攻撃なため、集中的に喰らってやられるケースは多め。
すぐに復活しないと的が減って、ジリ貧になる可能性はありますが。
初見プレイでスキルの振り方を間違ったため(「ゆうき」「おいろけ」など、キャラ特有のスキルばかりに振った)、威力が高く派手な特技をほぼ覚えていない状況でしたが…
対処を間違えなければ、レベル40前でも倒せます。
ヤンガスの兜割りありがたい。
ドラクエ9「堕天使エルギオス」
巷では弱いと評判のエルギオス。
初見で倒せたものの、実際はかなり運が味方してくれた印象があります。
パラディンを育てきっていなかったので、パーティ全体の強さが微妙なまま、最終決戦へ。
呪文役は、物理攻撃を2回連続で喰らうと確実にやられるほどの弱さでした。
凍てつく波動が来る前にテンションを上げて(100ではなく50)隼斬りを当てることが出来たので、それが勝負を分けた感じです。
マダンテの時に防御が出来ていたのも、歴代ボスの行動パターンから嫌な予感がしたため。
焼け付く息を全員ミスってくれたのも大きいです。
出してきた時は、さすがに「えっ」て思いましたが。
正直、ギュメイ将軍のほうが辛かったかも。
魔人斬り当たりすぎ。
ドラクエ11「魔王ウルノーガ」
邪竜ウルナーガと繋がった状態で出現する魔王は、ラスボスらしく全体攻撃を多用。
しかし、呪文耐性・息耐性を行っていれば大丈夫でした。
一番の脅威は、ジゴスパークの追加効果。
マヒさせられるので、キアリクかばんのうぐすりが役に立ちます。
近作のラスボス恒例といえば、最強の全体攻撃・マダンテです。
ウルノーガも「クロスマダンテ」を使ってきますが、ゾーンに入った次のターンに全員防御すればしのげます。
それよりも、数ターンの間全員が自動で150程のダメージをくらう「地獄陣」のほうが厄介。
毎ターン、HP管理を怠らないようにする必要がありました。
強い特技を習得してぶっ放せばもっと楽なようですが…
パーティを順調に育てていれば、普通に戦っても十分倒せます。
それよりも今作は、ザコ敵や中ボスの中にやたら強くて厄介な者が多い印象がありました。
結論。ドラクエで最強のラスボスは…
じゃあ、結局誰が最強なんだ?
…と思っている人に向けて、一応結論を出しますと…
ドラクエ6のラスボス「デスタムーア」でしょうか。
これに選んだ理由を挙げるなら、唯一「全滅させられたうえ、レベル上げや特技習得をするはめになった」点でしょうか。
他の作品のラスボスの場合は、初見で倒せたり。
1回目で戦法を知った後すぐにリトライすれば、倒せたケースがほとんどでした。
しかし、デスタムーアに対してはそれも通じず。
中途半端だった上位職をマスターさせ、効果の高い特技を上げつつレベルも上がり…
その結果、やっと倒すことができたのでした。
ドラクエシリーズって、敢えて戦闘から逃げ続けていなければ自然と強くなり、レベル上げをする必要のないRPGなのですが。
この時ばかりは、面倒で退屈な作業を強いられた覚えがあります。
「本当に倒せるのか?」と絶望したラスボスでした。
ドラクエのラスボス(魔王)で最弱は?本当に弱いか強さを評価!
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