本能寺ホテルのあらすじをネタバレ!原作の内容は

本能寺ホテルのあらすじをネタバレ!原作の内容は

 

2011年に公開されていた「プリンセス・トヨトミ」のスタッフやキャストが再集結したことで話題になった映画が、「本能寺ホテル」です。

 

 

「プリンセス・トヨトミ」に出演していた綾瀬はるかさんと堤真一さんの他に、濱田岳さんや風間杜夫さんの出演が決定しているこの作品ですが…

 

どういったストーリーとなっているのでしょうか?

 

 

この記事には映画のあらすじが記載されていますので、ネタバレにご注意を。

 

 

また2017年の公開が決まっている映画「本能寺ホテル」には、原作があったりするのでしょうか?

 

 

「プリンセス・トヨトミ」の原作は、万城目学さんが書かれた小説でした。

 

 

万城目学さんの作品といえば、「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」、「偉大なる、しゅららぼん」といったファンタジー色の強い作風が多いです。

 

 

「本能寺ホテル」からもそんな作風に似たものを感じるのですが…

 

原作があれば、映画の結末もネタバレできてしまうかも知れません。

 

 

やはりこの作品は、万城目学さんの小説が原作となっているのでしょうか?

 

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映画「本能寺ホテル」のあらすじをネタバレ!

 

「本能寺ホテル」は2017年公開予定の映画で、そのタイトル通り、歴史上で「本能寺の変」があった戦国時代が関わってくるというものになっています。

 

実はこの「本能寺ホテル」というのは本能寺の隣りに建っている実際に存在しているホテルの名前です。

 

 

この映画のキャストには以前大ヒットした同じく歴史上の出来事を話題にしたものが映画として撮影された時に集まっていたメンバーが再び集結しています。

 

 

それでは歴史好きにとってはとても興味深いものとなるこの映画「本能寺ホテル」のあらすじはどんなものなのでしょうか。

 

大体のストーリーの流れを知ることでより内容を楽しめるようになりますので、まずはあらすじについて知っておきましょう。

 

 

主人公の倉本繭子は勤めていた会社が倒産して以来無職生活を送っています。

 

この先どうして生活するのか、そんなことをしたいのかなどは全く決まっておらず、自分の中で何かしたいというような漠然とした望みなどもありません。

 

 

そんな時につきあっている彼氏の吉岡恭一から働くあてがないのであれば自分と結婚するのはどうかとプロポーズされました。

 

彼氏なので嫌いではありませんし、周囲も喜んで応援してくれたため、嫌ではないのでそれもいいかもというような気持ちでそのまま恭一と婚約をします。

 

 

ある日、その婚約者である恭一の両親が金婚式のパーティを京都で行うことになりました。

 

そのパーティーに出席するために京都を訪れた繭子でしたが、手違いで予定通りのホテルに泊まることができず、別のホテルである「本能寺ホテル」に泊まることとなります。

 

 

しかし、なんとこのホテルは戦国時代と現代を結んでいる不思議なホテルだったのです。

 

そうとは知らずにホテルにチェックインした繭子は気がつくと1582年、戦国時代の本能寺に迷い込んでしまいます。

 

 

この時の本能寺にはあの歴史上でとても有名な織田信長が滞在していました。

 

そして出会ったのが信長の小姓の森蘭丸です。

 

森蘭丸は歴史の中で兄弟で信長に仕えていたといわれています。

 

 

なんだかよくわからないながらも現代と戦国時代を行ったり来たりしているうちに、繭子は蘭丸と心を通わせるようになりました。

 

そして蘭丸と仲良くなるということはその主人である信長のことを知ることでもあります。

 

彼女は次第に信長の人間性に惹かれていきます。

 

 

しかし繭子が戦国時代に迷い込んだ日はあの本能寺の変の前日だということに気づいた時、彼女はなんとかして信長を助けようと奮闘します。

 

 

映画「本能寺ホテル」は、万城目学さんの小説が原作なのか?

 

映画「プリンセス・トヨトミ」のキャストやスタッフが再び集まることで話題を集めている映画が、「本能寺ホテル」です。

 

 

「プリンセス・トヨトミ」の原作が万城目学さんの執筆した小説だということで、「本能寺ホテル」もそうなのでは?と思いました。

 

 

原作本を見つけるために電子書籍を配信しているサイトを探してみたのですが、そこにはありませんでした。

 

電子書籍のサイトには取り扱っていない本も多いので、仕方ないのですが。

 

 

そこで、ほとんどの本を取り扱っているアマゾンや楽天市場など大手のネットショップへ行ってみることに。

 

 

検索窓に「本能寺ホテル」と打ち、検索をしてみた結果…

 

そのに現れたのは小説でもなく、本ですらありませんでした。

 

 

調べてみた結果、「本能寺ホテル」は原作のないオリジナルの映画でした。

 

万城目学さんの書かれた作品ではありませんでした。

 

 

綾瀬はるかさんや堤真一など、「プリンセストヨトミ」の出演者とスタッフが集まって製作される映画が「本能寺ホテル」です。

 

この作品の脚本を書いているのは、相沢友子さんという方だということがわかりました。

 

 

相沢友子さんは、これまで以下の作品に関わっていました。

 

数ある作品のうち、有名なものを選択してご紹介しましょう。

 

相沢友子の手掛けた作品

 

・「いつもふたりで」主演:松たか子

 

・「恋ノチカラ」主演:深津絵里

 

・「私を旅館に連れてって」主演:観月ありさ

 

・「鹿男あをによし」主演:玉木宏

 

・「鍵のかかった部屋」主演:大野智

 

・「ビブリア古書堂の事件手帖」主演:剛力彩芽

 

・「脳内ポイズンベリー」主演:真木よう子

 

・「重力ピエロ」主演:加瀬亮

 

・「プリンセストヨトミ」主演:堤真一

 

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